Effects
防汚性
防汚性約5倍up
保護性
表面上の小傷・スクラッチ等を最小限に抑えます
耐熱性
夏場の車中など例え高温になっても塗膜に支障はありません
抗菌・抗ウイルス性
SIAA 取得 抗菌製品技術協議会 認定
安全性
急性経口毒性試験 / 皮膚刺激性試験 / 皮膚感作性試験を実施
濃色効果
透過率 10%up
(当社調べ)

防汚性・・・防汚性約5倍UP、撥水性

ATP試験 (防汚性)

試験方法 7日間25℃相対湿度60%で養成。脱脂後、日清フラワー薄力小麦粉を各2g散布。垂直に3回軽く叩き、下記テスターを用いてATP検査実施(粉末付着指数数値が高いほど汚れ付着が多い)
使用装置 キッコーマン バイオケミファ㈱製ルミテスターSmart
試験結果

接触角試験 (撥水性)

試験方法 iPhon6補修用ガラス上に各コーティングを施工し、接触角を3箇所測定
使用装置 協和界面科学㈱製 接触角計DMs-301
試験結果

保護性・・・硬度9H、小傷が付きにくい、高い密着性、耐久性

引っかき硬度試験 ”JIS K-5600 5-4″

試験方法 施工面に対し, 下記装置で1mm/sの速度でサンプル表面を引っかく
引っかいた箇所にキズがないこと確認 (鉛筆角度45°、荷重750g)
使用装置 サトテック 鉛筆ひっかき硬度試験器 MJ-PHT /
Mitsubishi uni H~9H /
3M 水研ぎサンディングシート 228mm*280mm 1000A
試験結果 9Hで凝集破壊を認めない

クロスカット付着性試験 ”JIS K-5600 5-6″

試験方法 1mm幅で直角の格子状にカッターで切り込みを入れ、その後指定の粘着テープを被膜表面に貼り、剥がした際に塗膜が剥がれないことを確認
使用装置 OLFA 万能M厚型 203B JIS /
COTEC クロスカットガイド Jタイプ CCJ-1
試験結果 25/25で塗膜剥がれ無し

耐熱性・・・800℃ × 10分

耐熱性試験 ”JIS K-5600 6-3″

試験方法 日本塗料検査協会 https://www.jpia.or.jp/
使用装置 耐熱性試験(JIS K5600 6-3)
・試験温度 800±2℃
・試験時間: 5分、10分
・評価項目: 塗膜の膨れ、割れ、剥がれ無し
試験結果 5分、10分ともに塗膜の異常を認めない

夏場の車中など例え高温になっても塗膜に支障はありません。(一般的な有機系、シリコンオリゴマー系コーティングの耐熱温度が400℃以下に対し当社は用途に合わせ、800~1,300℃の耐熱性まであげることが可能です。)

抗菌・抗ウイルス・・・抗菌製品技術協議会JIS Z 2801:2010
SIAA取得抗菌剤 ISO22196 / ISO21702

抗菌性試験

試験方法 JISZ2801:2010
・抗菌加工製品-抗菌性試験方法
性能評価結果
抗菌メカニズム    

抗ウイルス性試験

試験方法 ISO21702
試験ウイルス ・A型インフルエンザウイル(H3N2)
・A/Hong Kong/8/68:TC adapted
・ATCC VR-1679
性能評価結果

安全性・・・高い安全性(OCED TG420/439/442B)

安全性試験

試験機関 一般財団法人化学物質評価研究機構
試験結果 OECD TG420 急性経口毒性試験
⇒危険有害性がGHS区分において最も安全性の高い「区分5又は区分外」と分類
 
OECD TG439 皮膚刺激性試験
⇒最も安全性の高い「非刺激性(Non-irritant)」(UN GHS区分外(区分3を含む))と判定
 
OECD TG442B 皮膚感作性試験
⇒全ての濃度で陽性判定基準である1.6未満であり「感作性無し」と判定
試験結果 25/25で塗膜剥がれ無し

濃色効果・・・透過率 約10%up(当社調べ)

視認性試験

試験機関 大阪府立産業技術総合研究所 https://orist.jp/en/
使用装置 島津製作所 分光光度計 Solidpec-3700
(波長ごと分けた光を試料に浸透させて透過率を測定する装置)
試験方法 上記装置で透過率を測定。
可視光領域である400~830nmの範囲で数値を比較
※透過率は視認性の良さの指標数値であり、透過率が高ければ視認性はアップする。